ポテトマッシャー

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西洋のアンティークを扱うお店にあったものでひときわ目を惹いた。
このブログはこのところほとんど更新できていないが窯を焚いてやきものを買っていただいた分は確実に何かうつくしいものを求めたので良いものがかなり集まっている。
しっかりと美の栄養を摂らないではよい仕事は出来る訳がない。
私蔵しないで出来るだけ共有してゆきたいとは思っているのでまた追々紹介してゆくつもりです。
値の張るものはなかなか手が届かないであきらめざるを得ない場合も少なくないが、いうまでもなく値段と美とは別問題でもったいないくらいに安いものにもとんでもなくうつくしいものはいくらでもあるのがありがたい。

これはお店の方によると1900年代前期のイギリスのものだそうで、そういうことはよくわからないけれども木製のハンドルのやつれた風合いも金属部分の鈍い輝きからもそれ相応の年月を経て使い込まれて来たものだということは見て取れる。
轆轤で作った膨らみのあるハンドルから捻った太い三本の針金が伸びてジャガイモを潰す部分を支えている。
この道具には使い込まれた味わい以前に確かなバランスがある。
しかもまだまだしっかりと機能を果たすことも出来るのだからこれを求めない訳にはゆかなかった。
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by hanakari | 2009-06-30 02:10 | かねのもの
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