空海

a0038380_201691.jpg


これは木版画です。版画といってもお寺の護符なのです。
こういう佛教版画には美術の世界から生れた版画とはおのずと違う世界があるように思います。
 どうして不動尊像の姿であるこれが空海なのか、というと讃州弥谷寺の出した同種の図像に「空海」と記されていることからそうではないかと想像しています。
写真の版画は分かりにくいでしょうが剣や足飾りには金泥が差され、縁の黒い部分には銀泥の手描きで雲紋が描かれています。
[PR]
by hanakari | 2004-09-24 20:15 | かみのもの
<< ちょっとタイトルを変えてみました 木と紙 >>