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きんみずひき つゆくさ

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部屋の隅に金水引と露草
家のまわりに沢山生えているものも少しだけ部屋に持ち込むとまた違った感じが楽しめます。
電気を灯さない薄暗い部屋に花があるのはそこだけ生命と色彩でくっきり輪郭されているようで好きなのです。
朝鮮の小壺に朝鮮の膳はどちらも20年ほども身近に置いているもの。
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by hanakari | 2007-09-27 12:50 | 草木花実

丹波 流し釉壺

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先日に引き続いて丹波の流し釉をもうひとつ。やはりもともとは蓋があったはずのものです。
こちらもだいたい同じ時代に同じように作られたものですが、黒い釉をより即興性のあるやり方で不思議な流しかたをしています。
これを初めて見付けた時は普通の流し釉を見慣れた目にはなんとも大胆で鮮やかなものに見えて歓んで求めました。その後似たような流しのものをいくつか見たのでやはりそれなりにたくさん作られたものではないかと思います。
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by hanakari | 2007-09-07 22:59 | つちのもの

丹波 流し釉蓋付壺

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平安時代の末期から続く丹波の窯ではこのような流し釉を装飾にした壺や甕が江戸時代初期からたくさん作り続けられています。
この一点は時代も下り、おそらくは大正頃にあたりまえに無数に作られた味噌か塩でも入れるための蓋付の壺ですがそれだけに仕事の成熟度はたいしたものでとんでもなくうつくしいもののように思います。
流し釉ばかりではなく、たっぷりした壺のかたちも粘土をきゅっと摘んでこしらえた蓋のつまみも泥釉の上りも申し分ないのです。
時代も若く数もたくさん残っているこういうものはまだまだあまり評価されていませんが丹波の産んだうつくしい品として今に大いに見直されることになると思います。
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by hanakari | 2007-09-01 23:09 | つちのもの