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牛王宝印

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各地の寺社で作られていた牛王宝印と呼ばれる護符です。
特に熊野三山の牛王宝印は熊野誓紙としても名高く、この裏に書きつけて血判を押すことで商取引や吉原の遊女の契りから武将の和平の協約まで広くさまざまに神に誓うという意味合いで用いられたといいます。

写真のものは熊野那智大社のもので神の使いとされている3本足の八咫烏と宝珠を組み合わせて絵文字で「那智瀧宝印」と記されているのだそうです。
宝珠の朱印と相俟って不思議な力を感じます。
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by hanakari | 2004-09-29 10:05 | かみのもの

ちょっとタイトルを変えてみました

 あまりはっきり書いたことも無かったのですが、このblogはやきものをつくろうとペアで生畑皿山窯のホームページの両輪として存在しています。
 ホームページ作りの試行段階でいろいろ手を出したものなどを整理するにあたってここのタイトルも「はなかり」から「うつくしいものさがします」と変更いたします。「はなかり」も当初は「華狩」と漢字表記していたのです。
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by hanakari | 2004-09-28 01:54 | blog

空海

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これは木版画です。版画といってもお寺の護符なのです。
こういう佛教版画には美術の世界から生れた版画とはおのずと違う世界があるように思います。
 どうして不動尊像の姿であるこれが空海なのか、というと讃州弥谷寺の出した同種の図像に「空海」と記されていることからそうではないかと想像しています。
写真の版画は分かりにくいでしょうが剣や足飾りには金泥が差され、縁の黒い部分には銀泥の手描きで雲紋が描かれています。
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by hanakari | 2004-09-24 20:15 | かみのもの

木と紙

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柱に貼られた紙一枚。
同じ工場よりさらにもう一枚。

合図の鐘を打つ方法が書かれた紙のようです。
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by hanakari | 2004-09-19 09:41 | かみのもの

木と鉄

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柱に打たれた釘一本。
同じ工場から。
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by hanakari | 2004-09-19 09:37 | かねのもの

工場

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先日紹介したバルブのある工場の中です。
大きな木造建築ならではの格子に組まれた木と土壁のリズムのよさ!
薄暗い工場に外の光が漏れてますね。
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by hanakari | 2004-09-18 20:45 | つちのもの

物干し

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このあいだ拾ってきた襤褸布をきれいに洗って干しました。
江戸時代にまで遡れば人の暮らしがあるところ日本中何処でもこれくらいの美しい風景を作っていたに違いないのです。
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by hanakari | 2004-09-16 22:26 | ぬのきれ

いたどり、いぬたで、つゆくさ

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いたどりの花真っ盛り
活けてみようかというような花ではないのですがその辺に勝手に咲いている分にはなかなか華やかで悪くない気がします。
小さなハチやアブたちも大喜びで集っています。

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地面を見るとこちらには地味目ながらいぬたでやつゆくさが咲いています。
こういう花は案外好きです。
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by hanakari | 2004-09-16 13:24 | 草木花実

バルブ

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今日は縁あって昭和十六年に建てられたというとある木造土壁の工場を見せていただきました。
今ではこの工場も閉じられているのですが、何とも美しい空間にちょっと感激しました。
これは工場創建当時のものではないと思いますがかたちと色彩との完全な調和が何とも美しいと思います。前述のとおり工場自体もすでに使われていませんが、この天井から下がった水栓もいまではがらんとした空間の真ん中あたりで空中にぽっかりと口を開けているばかりです。
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by hanakari | 2004-09-13 01:41 | かねのもの

しばらくぶりです

ずいぶん間があいてしまいました。
仕事の都合で一週間以上家を離れての都市生活だったのです。
ほとんど自由になる時間はなかったのですが、それでもカメラを持って出た日もあったのです。しかしいま確認してみると面白いと思って写した写真も皆あまり面白くも無いものなので残念ですが結局写真は無しです。
もうしばらくは後始末などで忙しい日が続きますが、またゆるゆるとこのblogを再開したいと思います。
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by hanakari | 2004-09-10 23:24 | 日常