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カテゴリ:いしのもの( 7 )

ロンドンの石瓦

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偶然見ていたテレビでなんだかとんでもなくうつくしい石の板とそれを扱っているお店が紹介された。
何度か訪ねたことのあるお店だったのでその日のうちに訪ねてみたら番組に出ていたそれ自体はその番組の出演者の方が既に求められたとのことだったが、同じようなものがまだ数枚残っていたので一番良さそうなのを一枚選んで歓んで求めたものがこの石の板なのです。

これは何かというとロンドンで使われていた屋根瓦とのことです。
石の瓦と言えばここでも以前仙台のものを紹介したことがありますがロンドンでも同じような黒い石の屋根があるのですね。
黒く煤けているのはきっと煙突のそばにでも葺かれていたためではないでしょうか。
風合いもかたちもほんとうにうつくしいこういうものがそれほど騒がれもせずにあることはなぜなんだろう。
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by hanakari | 2009-06-14 22:56 | いしのもの

玄昌石の瓦

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瓦といえば一般的にはやきものだろうと思うのですが、これは東北地方で使われていた玄昌石という石の瓦です。
石の瓦ならこの前益子に行った時にもしばしば見かけたが栃木県の大谷石などが有名ですが、これはどっしりとした量感の大谷石の瓦よりも余程薄くてその質も堅そうに思われますし、鉛筆の芯のように真っ黒でつやのないこの風合いは石として見てもまた板としてみてもたいへん美しいと思います。
切って研ぎ出したとは思えないのでおそらくは石の目に沿って薄く割れるのではないかと思うのですが使い方も加工のしかたもどういうものなのか詳しくは知りません。
スレート葺きというとぼくなどはセメントのようなもので出来た屋根をイメージしますがこの玄昌石の屋根瓦もスレートと呼ぶようです。
こちらが本来のスレートなのかも知れませんね。
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by hanakari | 2008-07-09 22:16 | いしのもの

行火

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これは初めて見た時は何をするものかわからなかったのですが、聞けば東北地方のものだそうで柔らかい石をくりぬいて作られたあんかだそうです。
時間をかけてこつこつと仕上げた石の工芸にはその工程が生み出す独特の静けさと穏やかさがあるように思われます。
分厚にどっしりと重く作られていて、中に炭火を少しいれれば全体が穏やかに熱くなり、寒い季節に手足やお尻を暖めてくれそうな感じがします。
こういう地方的な生活工芸品もおそらく今ではほぼ使われなくなってしまったのではないかという気がします。
本品も軒先か物置にでも放置されて水に濡れるか湿気るかしたものが彼の地の寒さで凍ててしまって剥落するように風化が進んでいるのです。
それでもむしろ使い込まれてすべすべになった丸い姿の穏やかさと風化して崩れつつある荒々しい肌との対比にかえって凄い感じを受けます。
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by hanakari | 2008-01-12 12:20 | いしのもの

石畳の道

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中山道は美濃から木曾の国へ抜ける十曲峠の辺りに残っている石畳の道。
ホウの木やヒノキの落ち葉が雨に濡れてうつくしかった。
暗くて写真はぶれてしまいうまく撮れていないがこの辺りは江戸時代の雰囲気が残っているような感じがしますね。
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by hanakari | 2006-12-05 00:37 | いしのもの

道祖神

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丹波の石工の仕事でしょうか。
男神女神の道祖神。
季節の手向けたふきのとうひとつ。
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by hanakari | 2005-04-11 03:06 | いしのもの

お地蔵さん

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 写真は京都は堀川に掛かる一条戻橋のたもとに祀られているお地蔵さん。京都の街角のあちこちにあるお地蔵さんがこうして正月にはお化粧されるようです。古い石佛にほどこされた生々しい色彩が今もなお信仰の生命を感じさせます。
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by hanakari | 2005-01-16 00:43 | いしのもの

石畳  

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京都紫野の大徳寺にあるとある塔頭の小さな門の下。
禅寺の全体も清らかな気配でいいものですがこんな石畳だけでもただならぬうつくしさです。

アルバム「大徳寺 京都紫野」
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by hanakari | 2005-01-12 17:30 | いしのもの