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カテゴリ:きのもの( 14 )

小絵馬

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あけましておめでとうございます

白馬を描いた古い小絵馬です。
絵馬について調べると左馬は縁起の良いものとされたとのことで、午年のご挨拶にこの絵馬を選びました。
簡単に繰り返したくさん描かれた粗末な絵馬のことですから線描きはあるいは木版で押したものでしょうか、それに筆で何色かの色を差したものです。
鞍に描かれた紋様が少しも立体に描かれたふうではないところにこの絵の風韻を感じます。

長年ずっと使ってきたD70の不調もありましてこのブログの更新も途絶えておりましたが、ここからの画像はD7100で撮影したものに変わります。
とは言っても相当圧縮したこのくらいのサイズの画像では違いはわからないかとは思いますが。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by hanakari | 2014-01-05 22:29 | きのもの

ブレッドボード

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英国の古いブレッドボードをいくつか見たことがありますがすべてはおそらくは轆轤で仕上げた丸いもので、パンを切った時の粉を集める溝の外側の部分には草花紋やBREADなどの文字が浮き彫りにされたものも多くありました。
ブレッドボードに紋様があるということはそれが食卓で用いられるものであるということに関係があるように思われます。
もちろん英国でもブレッドボードの他に日本のまな板と同じような台所で用いられる肉や野菜を切った無紋のものがあったには違いないと思うのです。

工芸品の紋様は直接的な用途とは別に使い手の心に何がしかの情趣をもたらしてくれます。
衣食住に対して人の暮らしはどこかでただ純粋な機能だけではなくそういうものを求めているには違いないのです。
しかしながら多種多様な素材の多くの物々に囲まれた現代の暮らしの中ではそういうものが一面ではやややかましく感じられるのもまた事実で、シンプルな家電や白無地のうつわなどが求められるのも非常に納得の行くことだと思います。
むろん人それぞれの好みと暮らしは様々でしょうが、一昔前のような花柄の電気炊飯器や絵付けも華やかな食器の類はすでに一般的なものではなくなりました。
確かな素材を選ぶこと、無駄のない機能的なかたちを選ぶことが現代の暮らしの中ではある意味では無紋の紋様であると思います。
自分もまた紋様のないうつくしくてかつ機能的な四角いブレッドボードが使いたかったのです。

写真のつややかな桜板のブレッドボードはワシタカ工藝の森年弘さんに作っていただいたものです。
地元の杉を用いた森さんの椅子などのお仕事は以前から少しは見知っていましたが、正直に書くと友人のところで出会って話した木を使うばかりではなく山に木を植えるという彼の理念にむしろ大いに関心を持ったのです。
実際にそういうことは良いとは思ってもなかなか誰にでも出来ることではありません。

自分がうつわを作る場合でもそうですがお互いにお互いの好みがある場合には注文でものを作るというのはなかなかにちょっとした部分が難しいのです。
そこで今回は彼もぼくもそれほど明確なイメージのないところから、最初にあれこれとブレッドボードの話しをして寸法を決め、大まかなスケッチを渡しただけで材の選択も含めておまかせしたのです。
こういうものは木の種類と木目はもちろん、板の厚み、溝の幅、溝の外側の部分の幅と傾斜の角度、角の部分の丸みの具合などが少し変わるだけでずいぶん印象は変わりますが、そういうところを実に見事なバランスで漠然としたイメージ以上の試作を作ってくださいました。
あとは角の丸みのちょっとした具合と溝と縁の幅のバランスを少し修正しグレープシードオイルで拭きあげて本当に素晴らしいものに仕上がったのです。

よくある白い樹脂のまな板と違って使えば使うほどより美しくなり、なんでもないようなものでありながらいつまでも手に触れ見ていても飽きることのないというこういううつくしい板を用い、また眺めながら暮らせるというのはありがたいことです。

森さんの工房を訪ねるといつもきちんと整理整頓されていることに感心しますが、その工房と併設の展示室を公開して7月3日より展覧会が開かれますのでこのブレッドボードとあわせて紹介したいと思います。


WASHITAKA・SHOP 一周年記念 のこのこ展
7月3日~11日 13:00~18:00
詳細はリンク先のワシタカ工藝さんのサイトにて御覧ください。

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後日追記

ワシタカ工藝さんのブレッドボードの紹介ブログにリンクを付けます。
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by hanakari | 2010-06-27 01:38 | きのもの

糸車

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なんとも印象的な姿をしています。
これは一昔前の糸取り車。
おなじようなものは各地にあると思いますがこの一点は新潟県は上越で用いられたものだそうであまりに冴えたこのかたちに魅かれて求めたものです。
材は杉でしょうか、軽い木で作られていますが冬の厳しい地方のためか囲炉裏の煙で煤けて真っ黒になっています。
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by hanakari | 2007-09-23 23:19 | きのもの

弥勒菩薩半跏思惟像

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京都は太秦にある広隆寺の佛像です。
これがうつくしいなどと言うのは今更にも程がありますね。
写真はポストカードの部分を接写したものですが、玉虫厨子と高松塚古墳壁画と並んで国宝中の国宝ですね。
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by hanakari | 2007-05-10 00:39 | きのもの

桐箱

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桐箱美し
桐箱美し
白くて四角くてシマシマで軽くて
桐箱美し

今までこんなものがうつくしいとは思ったことがなかったのに
あらためて見れば
きりばこうつくし
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by hanakari | 2006-09-15 05:56 | きのもの

ぼくの古いギター

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お気に入りの古いギター。
Martin HD-28custom 1978
使い込まれた道具はうつくしい。。。
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by hanakari | 2005-10-21 02:01 | きのもの

漆器の蓋物

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先日の金属の蓋物についで今日は漆塗りの蓋物です。
上塗りの朱が長年の使用で剥げたところから下地に塗った黒漆がのぞいています。
黒と赤の対比が眼をひきますがこれもそれぞれの確かな色彩あってこそです。
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by hanakari | 2005-07-20 22:18 | きのもの

朝鮮 婦人立像

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今日の写真は朝鮮時代の木像です。
表現は素朴というのかおおらかというのか同じような婦人立像でも例えば唐俑などとは比べることも出来ませんが、これはこれでなんともいえず素敵なものです。

ここを更新するのもひさしぶりです。
なかなか写真を撮ってアップするという時間を持てないで過していましたが、今日はいくつかのものの写真をまとめて撮ったので順次紹介したいとおもいます。
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by hanakari | 2005-07-14 23:56 | きのもの

茶色の玉と白い玉

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新酒が出来た合図として「志るしの杉玉」と呼ばれるお酒の神様である奈良の大神神社の杉の葉で作られた杉玉が酒造家の軒先に掲げられます。
写真は飛鳥の造り酒屋の玄関先です。
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by hanakari | 2005-01-27 12:05 | きのもの

祇園祭の鉾はその骨格がうつくしい

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時期外れですけれど・・・

京都の祇園祭は豪華な懸装品で飾られた山鉾巡行が有名ですが、実はそれら数々の染織品以上にうつくしいのは木を縄で組んだ鉾の骨格なのです。
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by hanakari | 2005-01-22 23:22 | きのもの